【任意売却無料相談】住宅ローンに関する特則とは

住宅ローンに関する特則とは

個人再生を選択する大きな理由の一つが

 

住宅を手放したくないという点にあります。

 

しかし、個人再生は債務者が財産的に困窮している状態で

 

申立てられるものですから、住宅ローンを既に滞納していたり、

 

従前の条件で支払い続けるのは困難なことが多くあります。

 

滞納があったり、再生手続中に滞納した場合には、

 

担保権に基づき自宅が競売される可能性があり、

 

再生計画に支障が生じてしまいます。

 

そこで、住宅ローンについては特則が設けられています。

 

具体的には、再生計画において住宅ローンについて以下のような条件を定め、

 

裁判所が認可すると、住宅ローンについて担保権を実行され

 

競売されることがなくなります。債権者の同意は不要です。

専門家に相談

(1)期限の利益回復型

 

既に住宅ローンを滞納していても、滞納分について一定期間内に分割して支払う。

 

(2)期限延長(リスケジュール)型

 

住宅ローンの期限を延ばしてもらう(それで月々の返済額を少なくする)

 

(3)元本猶予期間併用型

 

期限を延ばすだけでは弁済が困難である場合には

 

元本返済額も、再生計画中は減らしてもらう

 

(4)個別同意型

 

以上の他に個別に住宅ローン債権者と合意する。

 

住宅ローンに関する特則の中でも特例です。

 

住宅ローンに関する特則については利用できる条件が複雑です。

 

事前に弁護士や司法書士等の専門家に相談して手続きを進めることが、

 

不用意に債権者を刺激して担保権を実行されてしまうリスクを避ける意味でも、重要です。